最近、思い出しては、どうしても見たい画家の作品はというと・・・

タマラ・ド・レンピッカの名前が挙がる。

彼女の個性的な構図やスタイリッシュでエレガントな画風は、時代が変わっても新鮮さを失いません。

彼女の人生そのものも激動でした。

ポーランドの上流家庭に生まれ、弁護士と結婚するも、ロシア革命の為に、

パリに渡ることになります。

家計を支えるために画家になったといわれますが、短期間での目覚しい上達の裏には、天才的な才能を感じさせます。

パリの社交界での成功につれて、元々の同性愛的傾向が芽生え、奔放な生活を繰り返す彼女に夫は離れていきます。

ボヘミアンのように暮らす彼女に、パトロンであったクフナー男爵との結婚は、新しい転機を齎します。

第二次世界大戦の最中、NYでの個展をきっかけとして、アメリカへの移住を果たします。

アメリカでの創作活動には、多くの芸術家を魅了し、影響を与えました。

私が、一番好きな絵は、ブガッティに乗る自画像ですね。