話題の鳥獣戯画展に行って来ました。

昨今は、仏教ブームではないかなと思うくらいの混み方で、他の上野周辺の美術展が寂しく感じるぐらいです。

前も、東北の仏像の展覧会では、人垣が出来てじっくり鑑賞出来ないぐらいの混雑でしたが、今度はそれを上回るどころか、170分待ちでの展覧会でした。


かわいらしさも感じさせる鳥獣戯画ですが、実は深い謎に包まれた仏画とも言われています。

書いた人物も巻によって異なり、時代さえも様々だったと言います。

何のために書かれたかも謎のベールに包まれたままですが、その絵には、何故か人々を惹きつけるほのぼのとした愛嬌があります。

高山寺は、明恵上人の寺であり、白洲正子等の仏教美術に関わる文化人を魅了し続けた京都の密教寺院でもあります。

明恵上人自体も、様々なエピソードで綴られる独自の教学を持つ僧侶として名高い人物です。

明恵上人ゆかりの仏教美術は、独自の個性を放ち、仏教美術と言う枠を超えて、様々な人々を魅了し続けます。