ATG映画の事をふと思い出した。

立松和平の小説から映画化された「蜜月」が思い出深い・・

なぜなら、私の大学受験の前日ぐらいに、TVで再映されていたからと思う。

ストーリーは小説家志望の青年(立松和平)が、お嬢さん育ちの雑誌社に勤める女性と恋に落ち、蜜月を重ねるという単純なもの・・

立松自身の自叙伝らしい

全共闘世代のど真ん中と言う時代に生きた作家

あの時代らしい空気が映像からも溢れてくる。

ATG映画は日本のヌーベルバーグとも称されている。

大島渚や今井昌平、寺山修二ら数多くの才能を世に送り出している。

「遠雷」も懐かしい映画だ。

俳優が瑞々しく魅力的に感じた。

蜜月では中村久美の新鮮さに眼を奪われた。

映画にしても芸術性が高い映画は敬遠される時代なのか

今では、ATG映画は活動を停止してしまった。

アートを巡る旅