ラファエロ展の鮮やかなブルーのポスターが目に留まりますね。

ラファエロの絵とマッチングして、春の訪れを感じさせます。

ルネサンスを代表する三大巨匠(レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロ・サンツィオ)の中のラファエロですが、ヨーロッパ以外では初となる大規模なラファエロ展が国立西洋美術館で展示されました。
ペルジーノらの影響が残る修業時代の作品から、レオナルド・ダ・ヴィンチやミケランジェロに触発されたフィレンツェにおける作品、そして1508年にローマ教皇のもとで数々の大規模プロジェクトに携わった晩年の作品まで、20点以上のラファエロ作品が集結します。特に《大公の聖母》はラファエロの描いた数ある聖母子像の中でも、最も有名なもののひとつです。

ラファエロ前派と言う言葉があるように、美術史の流れの中で重要な意味を持つラファエロと弟子達の作品群は貴重でしょう。

フィレンツェのウフィツィ美術館、パリのルーブル美術館で実物を見たことはありましたが、今回日本でこれほどの作品を鑑賞できる事はまたとない機会かと思います。

彼の自画像なども展示されており、なかなかの美男子で艶福家との伝説も残っています。

37歳で夭折した理由の一つに、恋人との情事が激しい余りに体調を崩したとの逸話も残っています。

いかにもルネッサンスの申し子らしいエピソードです。

アートを巡る旅
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