エドヴァルト.ムンク、このノルウェーの代表的画家の絵は叫びという題名の絵が有名である

夕暮れに橋の上から、人が叫んでいる。

強烈な不安感を象徴する色彩、男の顔の表情に不吉な印象を覚える人は多いだろう。

ムンクは死と狂気の世界と共存していた人生とも言える

ムンクはノルウェーに生まれた。父は医者であった。しかし、母が結核に冒され、亡くなり、その後、同じ病で姉がなくなっている。相次ぐ家族の死に、父親は狂信的なキリスト教信者となって、息子達に厳格な教育を行う。ムンクは「病と狂気と死が、私の揺りかごを見守る暗黒の天使だった」と語っている。

夭折した姉のイメージであろう

この絵の白い服を着た女性の隣に座っている黒い服着た女性は、まるで死神のように見える

白い服の女性が生そのものであるとしたら、黒い服の女性は死のイメージ、生と死は常に寄り添うように存在する

これも有名なマドンナという絵だが、これも不吉な死のイメージと官能性を感じる

様々の絵を見ていると、偉大な芸術家とは、あの世とこの世の境で創作をする事を宿命づけられてるのだろう