国立新美術館にて、フランスを代表する現代アーティストのクリスチャン・ボルタンスキーの大規模な回顧展が開催されている

教会の天井を飛び交う不気味な天使の影

ボルタンスキーは、父方がユダヤ系で、親戚からホロコーストの悲惨な記憶を聞かされ、そのトラウマを芸術で表現してきた

人間が生きる上で、記憶に残るということは、その後の人生に多大な影響を与える

彼は、人間の残酷さや命の存在、記憶をインスタレーションで表現している

その人物が存在しなくなった後も写真、映像は残る

死、人生、記憶、宗教感を様々な形で表現している

会場は、まるで一つの世界として、人類皆、生まれ出て、死に向かい生きていくと言う壮大な旅に行っているような感覚にとらわれてしまう