アンドリュー ワイエスというアメリカの画家を急に思い浮かんだ。

私が、若い頃に話題になったアメリカの画家である

アメリカンリアリズムの代表的作家であり、様々な芸術家に影響を与えた。

昨今、コロナウイルスのおかげで、美術館の大半は休館している。

ヴェルヘルム ハンマースホイの展覧会に行きたかったのだが、行く前に休館になってしまった。

ハンマースホイは、デンマークのフェルメールと言われるように、室内画や風景画が多く、人物も横向きや後ろ向きというように、視線が合わないシチュエーションに物語性を感じさせる。

ハンマースホイとワイエスは、多少似ている画風でもあるが、ワイエスは、より対象者(モデル)の内面に入り込み、そのものの人生も映し出しているかのように感じる。

ワイエスは、病弱で家庭教師による教育しか受けておらず、引きこもりの画家である。

コロナウイルスによる自粛で、老若男女、自宅待機しなければならない中、引きこもりの中でも何か自分を表現する等の創造的な事ができるなら、むしろ有益なことかもしれない。