昔、私が見た映画が、まるで予言の書のように、現代に蘇る。私が、好きだったユーリズミックスの音楽が作中使われており、記憶に刻まれてる。

ジョージオーウェルの小説を映画化した1984だが。監視社会、全体主義の中、政府に疑問を持ち、自我に目覚めた主人公が、人間らしく生きようともがく、しかし、党の再教育により、最終的に服従していく姿を描いている。ビッグブラザーという象徴的な独裁者であったり、監視社会、思想教育、まるで、これからの社会を暗示するかのような内容に、怯えを感じる人も、多いと思う。

今日は、トランプ大統領の大統領選挙における敗北が決定した日だ。今日から、世界は、昨日までの世界とは違う。新たな時代が、パラダイスなら良いだろう。しかし、私が思い出したのは、何故か、この映画だった。ジョージオーウェルは、私達に、何を伝え、遺したかったのかを、今、改めて思い知る事が出来る。